20代男性が美容に自己投資すべき3つの理由
「スキンケアをしてほしい」とパートナーや友人など、親しい間柄の女性から言われた方もいるでしょう。
こうした声を受けてか、近年は20〜30代を中心にスキンケアに取り組む男性が増えています。
ここで、私のプロフィールをご紹介します。
- コスメコンシェルジュ資格 保有
- 男性におすすめの化粧品を紹介
- 20代男性 乾燥肌
美容への自己投資としてはスキンケアが代表的ですが、見た目を変えるうえでやるべき自己投資はほかにもあります。
本記事では、若いビジネスマンにおすすめの自己投資を7つ紹介します。
20代男性こそ、美容に自己投資すべき3つの理由
私は若い男性こそ、美容への自己投資に力を入れてほしいと思っています。
その理由を3つ、お伝えします。
女性からの見られ方が変わる
日常的にメイクやスキンケア、ファッションに励む女性は、男性にもある程度の身だしなみを求めています。
リサーチ会社であるオノフ社の『男性の美意識に関する女性の好感度調査』によると、美容への関心度は問わず、身だしなみをきちんと整えている男性を好む女性は67%にのぼりました。
私自身、美容への自己投資を始める前と後で、女性からの反応が大きく変わったと感じています。関心を抱いてもらうことが多くなり、親しい関係を築きやすくなりました。
だらしない格好でコンビニに行くときと、身だしなみを整えてコンビニに行くときでも、対応の違いを感じます。そんな経験はある方も多いのではないでしょうか。
仕事にも好影響がある
外見を変えることは、仕事にも好影響を及ぼします。
メラビアンの法則では、第一印象に影響を及ぼす割合は以下の通りとされています。
- 視覚情報:55%
- 聴覚情報:38%
- 言語情報:7%
視覚情報が過半数だから視覚情報の方が大事、というわけではありません。
ただ、これだけ人の印象に影響を与えている外見をないがしろにすることもできないでしょう。
身だしなみを整えるだけで、人からの印象は大きく変わります。
私の実体験としても、スキンケアやヘアケア、ある程度のファッションに取り組むようになってから、お客様や同僚が優しくなったと感じました。
小さな投資で成果が出る
20代男性は、肌への小さな投資で大きな成果を上げることができます。
スキンケアをしてこなかった男性は40代を過ぎると、たるみが目立つようになります。
一度たるんでしまった肌をスキンケアで修復することは難しく、高額な美容医療が必要になってしまいます。
たるみはある日突然発生するものではありません。
浅いしわから始まり、ダメージが蓄積することで深いしわになり、最終的にたるみになります。
浅いしわはスキンケアで解消できますが、深いしわになってしまうと解消が難しいです。
肌内部の繊維が壊れている状態になるため、医療の力が必要になります。
ハリのある肌を保つには、ハリがある若いうちからスキンケアを始めることが大切です。
若いうちから保湿を欠かさず、肌を労ることでハリのある肌を長く維持することができます。
20代男性が美容に割く予算の目安
20代男性が美容に割く予算の目安として、私の予算を公開します。
手取りが約25万円で、およそ以下のような内訳で使っています。
(固定費には家賃・光熱費・食費・日用品代を含めています)
毎月20,000円を美容への投資に割いています。美容投資の内訳は以下の通りです。
- 整髪代:10,000円
- スキンケア代:10,000円
私はスキンケアに比較的予算を割きますが、合計すると投じている金額は20代男性における一般的な水準ではないでしょうか。
何にどの程度お金を割くのは人それぞれです。
自身の収入と優先順位を照らし合わせて予算配分を決めてみてください。
【すべての男性に欠かせない】美容への自己投資2選
おすすめしたい美容への自己投資は7つありますが、そのなかでも「すべての男性に欠かせない」というものが2つあります。
スキンケア
美容への自己投資として私が一番おすすめしたいのはスキンケアです。
近年ではスキンケアに取り組む男性が増えていますが、やはり女性と比べると無頓着な傾向があります。
しかし、男性の肌は女性の肌よりも乾燥しやすいため、女性以上にケアする必要があるのです。
スキンケアは、以下の3ステップが基本です。まずはここから始めることをおすすめします。
スキンケアを始めるのは、早ければ早いほど良いです。
肌が一番若い今日から、スキンケアを始めてみてください。
整髪・ヘアケア
ヘアスタイルを整える方は多いものの、ヘアケアをする方は少ないのではないでしょうか。
スキンケアと同様、ヘアケアも清潔感を作るうえで大切な要素です。
ほとんどの男性が意識していない分、少し気にするだけで大きく差をつけられます。
男性のヘアケアについては美容師歴10年超えのYoutuber『宮永えいと』さんが解説しています。
【お金がかからない】美容への自己投資3選
自己投資というとお金がかかるものを想像してしまいがちですが、お金を一切かけずに美容に取り組むこともできます。
ここでは、私自身が実践している3つの自己投資を紹介します。
毎日同じ時間に寝る
身体の状態を整えたければ、毎日同じ時間に寝るようにしましょう。
私は朝型なので、早寝早起きで生活しています。22時半に寝て6時に起き、毎日当サイトの運営をしてから会社の仕事にあたります。
夜型の人もいるので必ずしも早寝早起きが良いとは言えませんが、「毎日同じ時間に寝る」ことは確実に身体に好影響を与えます。
身体のサイクルを整えるためにも、寝る時間を固定するように意識してみてください。
1日2L水を飲む
私の肌に最も良い影響を与えている生活習慣が、「1日2L水を飲む」というものだと感じています。
人の身体は、1日に2.3Lの水を排出していると言われています。そのため、排出した分の水分を取り戻さなければいけません。
約0.6Lは食事から補っていると言われています。そのため、残りの1.7Lを水として取り込む必要があります。
その日の活動量によって、水の排出量は異なります。おおよその目安として「1日2Lの水を飲む」と決めておくと、身体全体の調子が上向いていくでしょう。
1日1歩でも外に出る
意外に盲点となってしまうのが、「歩く」ということです。
リモートワークをしている方だと、「1日1歩も家を出なかった」ということもあるでしょう。iPhoneに記録された歩数を見て愕然としたことがある人もいるのではないでしょうか。
1歩外を歩いたからといって何か変わるわけではありませんが、外に出て歩く機会を作ることで、運動するモチベーションも湧いてきます。
運動を取り入れた健康的な生活を作るためにも、まずは「1日1歩でも外に出ること」から始めてみてください。
【余力があればやりたい】美容への自己投資2選
ここでは、必須ではないものの余力があればやりたい自己投資を2つ紹介します。
ここで紹介する2つを気にする人は気にします。特に、美しい容姿を持つ方は気にされる傾向にあります。
素敵な女性とめぐり合いたい男性は、ここで紹介するものにも取り組んでみてください。
脱毛
美容への自己投資として、脱毛も考えてみると良いでしょう。
最近は男性でも脱毛をしている方が増えています。無用な毛がなくなると、人の印象はパッと明るくなります。
脱毛はスキンケアや整髪と比べて予算が高いため、すぐに取り組むのは難しいかもしれません。
しかし、全身脱毛は難しくても、部分的な脱毛なら気軽に取り組めるでしょう。ひげ脱毛は6〜8万円でできます。
予算に余力があれば、脱毛も検討してみてください。
ホワイトニング
ホワイトニングも美容への自己投資として挙げられます。
テレビを見ていて、野球選手や芸能人の歯に目線がいった覚えがある人もいるのではないでしょうか。人前に立つ仕事をする人は、歯にも細かく気を配っています。
ホワイトニングをしていないからといって印象が悪くなることはあまりないので、あまり急がなくても良いかもしれません。
しかし、印象を明るくできるのは確かなので、余裕があれば取り組んでみてください。
美容への投資はスキンケアから始めるのがおすすめ!
今回は、タイプに分けて7つの自己投資を紹介しました。
なかでも、まず取り組んでもらいたいのがスキンケアです。
男性は肌を疎かにしがちですが、女性は肌をよく見ています。
自分は熱心にスキンケアしているにも関わらず、人の肌を一切見ないなんてことはないでしょう。
これからスキンケアを始める方には、オルビスミスターがおすすめです。
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20代男性こそ、美容への自己投資が欠かせない
20代中盤になってきて、少しずつ身体が老いていく感覚を覚えている方もいるでしょう。
そんな今こそ、美容への自己投資を始めるいい機会です。
これまで美容に取り組んでいなかった方こそ、ちょっと意識するだけで印象を大きく変えることができます。この機会に、美容への自己投資に取り組んでみてください。