【成分解析】『無印良品 導入美容液』の使用感と配合成分の特徴を解説
コストパフォーマンスの高さで有名な無印良品のスキンケアシリーズ。
そのなかでも導入化粧液は人気を集めています。
ここで、私のプロフィールを紹介します。
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本記事では、無印良品の導入化粧液を1ヶ月使ってみた感想と、成分の特徴をお伝えします。
『無印良品 導入化粧液』とは
導入化粧液とは、肌を柔らかくして、角質層まで化粧水を浸透しやすくするものです。(ブースターと呼ばれることもある)
高級美容成分のツバキ種子エキスを含む5種の天然成分を含みながら、お手頃価格で提供しています。発売当初に話題沸騰し、一時は品切れ続出となりました。
商品情報
内容量 | 税込価格 |
200ml | 税込1,290円 |
400ml | 税込1,990円 |
訴求成分
角質層に水分を取り込み、保つ | プロパンジオール DPG ミツバアケビ茎エキス ジャノヒゲ根エキス コメヌカエキス ヒアルロン酸Na BG |
---|---|
肌を柔らかくする | オレイルアルコール |
ターンオーバーを促進する | ツバキ種子エキス |
水分の蒸発を抑える | ポリクオタニウム-51 グリセリン |
毛穴を引き締める | クエン酸 |
皮膚の炎症を抑える | アンズ果汁 スベリヒユエキス |
注目成分
オレイルアルコール
オレイルアルコールは、オレイン酸のアルコール。おもにオリーブオイルから採られている脂肪酸のことを指します。
オレイルアルコールには肌を柔らかくする効果があり、化粧水が角質層まで浸透しやすい状態を作ってくれます。導入化粧液の効果を支える大事な成分です。
ツバキ種子エキス
ツバキ種子エキスはオレイルアルコールと同様、肌を柔らかくする効果があります。それに加え、ターンオーバーを促進する効果も持ち合わせています。
ターンオーバーはケラチノサイトという物質によって促されます。
三省製薬社の研究によると、ツバキ種子エキスを0.001%配合した化粧品をつけた場合、無添加の場合と比べてケラチノサイトの量が13%増加したそうです。
ターンオーバーを促進することで、ハリのある肌を保ち続けることができます。
『無印良品 導入化粧液』を実際に使ってみての評価
無印良品の導入化粧液を1ヶ月使ってみた感触をもとに、5つの項目で評価してみました。
-
- 保湿力
- 4
-
- 手頃さ
- 4
-
- 肌荒れしづらさ
- 4
-
- べたつきづらさ
- 5
-
- 浸透力
- 5
つけ始めてすぐに効果を実感するものではありませんが、1週間ほどすると肌の違いを感じます。
肌がもちもちして、化粧水が角質層まで浸透しやすくなりました。
『無印良品 導入化粧液』を使った人の口コミ
これまでは私自身が実際に使ってみて感じたことをお伝えしました。ここでは、無印良品の導入化粧液を実際に使った人による口コミを紹介します。
導入化粧液をつけてから化粧水をつけると、吸収スピードが明らかに違います。
化粧水が角質層までしみ込んでいる感覚があります。導入化粧液というもの自体知らなかったのですが、買ってよかったです。
肌が荒れやすいタイプですが、この導入化粧液はまったく肌荒れしませんでした。
化粧水の入り方が全然違います。見た目の印象も柔らかくなった気がします。
『無印良品 導入化粧液』のまとめ
今回は無印良品の導入化粧液について、実際に使ってみた感想と成分の特徴をまとめました。
使い続けて1週間経った頃、導入化粧液の効果を実感しました。肌が柔らかくなり、化粧水が浸透しやすくなっていることを感じます。
男性のスキンケアでは特に、肌をうるおすことが大切です。一段上のスキンケアのために、導入化粧液を手に取ってみてください。